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RSSのリパッケージ 専用リーダーの展開

エキサイトが一気に3本のアプリをリリースしました。
いずれもエキサイト内で展開するコンテンツの専用RSSリーダーです。
ITmedia専用リーダーの10万本突破などの成功を受けてのことかと思いますが、この流れは非常に面白いと思います。

情報を発信しているサイトでRSSを配信していないところはほとんど無くなりましたが、これを利用している層という面でとらえると、まだ多くがネット情報に長けているギークのものであり、『一般』での利用には至っていないのではないかと感じています。

RSSリーダーで購読しているギーク層にとっては、アイコンをひとつ余分に使うのも鬱陶しいというところかと思いますが、一般層にとってはこの専用リーダーとしてのリパッケージは意味のあることでしょう。

興味があるものをインストールして、読まなくなったら消せばいい。
このソリューションは、RSSリーダの設定をするという作業に比べ格段に『意味』が分かりやすいのです。

RSSリーダの設定のほうが楽だと言うのは、知っている人にとってはそうでしょう。
しかし「設定」するということはRSSというものがどういうもので、何をすれば何が得られるのかというそのものの概念から学ばなければなりません。
設定をするといことはそういうことです。
深いことまでは分からないまでも、これをこうすればこうなるということを知っていなければ「設定」はできないのです。

その人たちはRSSやそのリーダーについて知りたいわけではありません。
その発信されている内容に興味があるだけで、仕組みなどどうでもいいことなのです。

コンビニに並ぶ雑誌のように目についたものをその場で手に取る=インストールするというソリューションほど分かりやすいものはありません。

もともと他所での利用を想定していたはずのRSSを、自分のところで再利用しリパッケージして提供する。
自分が持っていたRSSにアプリというガワをつけるだけでリーチが延ばせるのならと、今後もいろんなところがアプリ提供してくることでしょう。

また、このエキサイトの専用リーダーは、広告のエリアを定位置に用意していました。
バナー広告のようなものが配置してあり、ユーザがクリックすることで全画面に拡大し詳細情報を提供します。
RSSの中に広告を含ませるという手法は以前からありましたが、エリアを設けるということはアプリにしかできないことです。
どちらがその効果が高いのか分かりませんが、新しいアプローチです。

ITmediaも3月から実験的に広告配信を行うようです。
いわば垂れ流しでロスリーダ的な側面のあったRSSを、どう利益を生む媒体に変えていけるかという面においてもアプリ化は興味深いところです。

wakasa 未分類

  1. wakasa
    2月 3rd, 2009 at 15:52 | #1

    関係するのか微妙ですが、RSSリーダーネタを。
    NetNewWireがGoogle Reader対応を行うようです。
    http://www.labnol.org/software/feeddemon-google-reader-sync-coming/6807/
    iPhoneでRSSリーダはBylineを使ってますが、NetNewsWire for iPhoneも使い勝手がいいので迷いますね。

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